値段や味は変わる?ズワイガニと松葉ガニの3つの違い

松葉ガニ

贈答品や高級品として良く聞く「松葉ガニ」ですが、ズワイガニとの違いは何にあるのでしょうか?

ズワイガニと松葉ガニの違い

ズワイガニと松葉ガニの違いは、大きく分けて「産地」「味」「値段」の3つあります。

産地

ズワイガニは穫れた地域によって名前が変わるかにですが、松葉ガニは京都、兵庫、鳥取、島根で獲れるオスのズワイガニのことを言います。

山陰などで穫れたズワイガニ=松葉ガニです。
メスのズワイガニは「コッペガニ」「セイコガニ」「親ガニ」と呼ばれています。

「ズワイガニと紅ズワイガニ」、「タラバガニと花咲ガニ」と言うような、別の種類のかにではありません。要するに「松葉ガニはブランド名」な訳です。

一言に「松葉ガニ」と言っても、地域によって別のブランド名が付いていることがあります。

  • 間人ガニ(京都府丹後町・間人漁港)
  • 津居山ガニ(兵庫・津居山港)
  • 柴山ガニ(兵庫・柴山漁港)
  • 隠岐松葉ガニ(島根・隠岐諸島)
  • 鳥取松葉ガニ(鳥取)

また福井のズワイガニは「越前ガニ」、石川では「加能ガニ」と呼ばれています。

松葉ガニは獲れる産地によって味が異なりますが、口コミでは「濃厚で上品な美味しさ」「質が高く締まりが良いかに身」などと評されています。

ズワイガニよりも足がやや細いので、かに身は大変貴重です。ズワイガニ、松葉ガニ、タラバガニ、毛ガニとそれぞれ食べ比べをしてみるのも良いかもしれません。

値段

松葉ガニは、丸ごと一杯の値段は活きた松葉ガニで700g前後で17,800円。
一般的なズワイガニの値段が4,000~8,000円なことも考えると、2~5倍ほどの差があります。

松葉ガニの値段分買おうと思えば、ズワイガニが2~5杯も多く買える訳です。さすがは高級ブランドかにと言った所です。

値段の参考
松葉ガニ:浜坂ブランド松葉ガニ専門店「活×2カニ.com」

松葉ガニに付いているタグの意味は?

松葉ガニによって、タグ付きのものと、タグ無しのものがあります。

松葉ガニが水揚げされる一部の漁港で「○○漁港で穫れたかに」の証明や「足がきちんと揃っている」などの品質を示すものとして、タグを付けているのです。

タグ付き、タグ無し関わらず松葉ガニであることは変わりありません。
しかしながら、タグ付きということで値段がやや高い印象です。

松葉ガニの通販サイト

松葉ガニが通販で買える所は、ほとんどありませんが浜坂ブランド松葉ガニ専門店「活×2カニ.com」で、浜坂産の特上松葉ガニを専門に扱っています。

浜坂港(はまさかこう)は鳥取県に近くの兵庫県美方にあり、松葉ガニの日本一の水揚げ量を誇る港です。

活×2カニ.comでは、その浜坂港のタグ付き松葉ガニを購入できます。
ブランドガニなので値段は他のズワイガニと比べて高価ですが、贈答品やお歳暮ギフトとしての人気が高いです。

浜坂からの産地直送品なので、運が良ければ活きた新鮮な松葉ガニが届けられることもあります。活松葉ガニは解禁日の11月以降から3月中旬まで送料無料で購入できます。

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松葉ガニ=ズワイガニ?地域によって変わるブランドかにまとめ

ブランドかにまとめ

ズワイガニは「オス・メス」「水揚げ場所」などによって名前が異なることが多いです。
ややこしいズワイガニの名前、ブランド名をまとめてみました。

ズワイガニのオスの名称

  • ヨシガニ(山形・庄内浜)
  • 越前ガニ(福井・越前漁港)
  • 加能ガニ(石川・金沢港、橋立港)
  • 松葉ガニ(島根、鳥取、兵庫、京都)

松葉ガニの中でも、地域によってブランド名が付いていることがあります。

  • 間人ガニ(京都府丹後町・間人漁港)
  • 津居山ガニ(兵庫・津居山港)
  • 柴山ガニ(兵庫・柴山漁港)
  • 隠岐松葉ガニ(島根・隠岐諸島)
  • 鳥取松葉ガニ(鳥取)

ズワイガニのメスの名称

  • クボガニorメガニ(山形・庄内浜)
  • 香箱ガニ(石川)
  • セイコガニ(福井)
  • コッペガニ(島根、鳥取、兵庫、京都)
  • 親ガニ(鳥取)
  • セコガニ(山陰地方)

タグ付きはブランドかにの証

料亭やホテルで出されるかにの中には「タグ付き」であることを強調している所もあります。
かにの足にタグを付けることで、その港で水揚げされたカニであることを証明しています。

タグ付きは富山湾から西の日本海側の港で良く用いられています。例えば間人ガニは緑タグ、津居山ガニは青タグと言うように、色でどこで穫れたかになのか分かるようになっています。

「タグ付きのズワイガニ=ブランドかに」として、高値が付いて世に出回ることが多いです。
タグ付きは水揚げされた港の場所を証明するもので、味や品質についてはまた別問題なことは知っておいて損はないと思います。

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瑞々しさがウリの紅ズワイガニとズワイガニの5つの違い

紅ズワイガニ

紅ズワイガニ(ベニズワイガニ)は、ズワイガニと品種が異なるかにですが、姿が大変良く似ています。

ズワイガニは別名「本ズワイガニ」と言って、紅ズワイガニと紛らわしくないような名前も付いています。ズワイガニと紅ズワイガニの違いをまとめてみました。

ズワイガニと紅ズワイガニの違い

  • 茹でていないのに赤い見た目
  • 生息地は広範囲
  • 値段は格安
  • 味は瑞々しくて、身は柔らか
  • 旬(漁期)は9月~翌年6月
  • タグ付きかに「香住カニ」

茹でていないのに赤い見た目

活きたズワイガニは、薄い茶色をしていて、茹でるとオレンジ色になります。

紅ズワイガニは、生きている状態でも体が赤いので「紅」ズワイガニという名前の由来になっています。そしてズワイガニに比べて、比較的小型のかにで、足が長細いのが特徴です。

ズワイガニはオス・メス共に販売されていますが、紅ズワイガニは資源保護の為、メスがにの捕獲は禁止されているので、市場に出回るのはオスだけです。

生息地は広範囲

ズワイガニは北海道~山陰地方、島根県沖の日本海に広く分布しているカニです。
一方の紅ズワイガニは、日本海と北海道の銚子より北の太平洋岸、オホーツク海まで広範囲に分布しています。

またズワイガニは水深200~400m、紅ズワイガニは800m以上の海底に生息しています。時々、ズワイガニと紅ズワイガニの混合種ができることもあるそうです。

値段は格安

相場の値段は、ズワイガニの1/10~1/8程度と格段に安いです。

漁期や旬はいつ?花咲ガニを通販する前に知っておきたい5つのこと

花咲ガニ

北海道のかにニュースやかに通販で、度々目にすることがある「花咲ガニ」。

他のかにに比べて認知度は低めですが、かに通では「なかなか手に入らない幻のかに」と言われています。そんな花咲ガニを買う時に、知っておきたいポイントについて5つ紹介します。

漁期・旬は夏

花咲ガニの漁は、主に北海道とロシアで行なわれます。
釧路は3月15日~7月31日、根室では7~9月と漁期が限られています。

参照:花咲ガニの時期到来!北海道根室で漁が解禁、初競りの最高値は1kg3380円

根室では毎年9月の第一土曜日と日曜日に花咲ガニを使った「かに祭り」が開催されて、多くの観光客で賑わいます。

かには冬のイメージが強いですが、花咲ガニは夏がシーズン
ズワイガニやタラバガニに比べて、流通量が少なく値段も高価なので、かに好きな人へのお中元にも最適です。

資源保持の為、北海道ではカニカゴ漁では、毛ガニ・花咲ガニはメスと甲羅の長さが8cm未満のオスかにを獲ることは禁止されています。

その為「メスの花咲ガニ」と書いてある商品は、大変貴重です。漁期を過ぎるとロシア産や冷凍物が多くなります。

非冷凍や活きたままの花咲ガニを取り寄せようと思ったら、3~9月までと考えていた方が良いです。花咲ガニをギフトにする時は、お歳暮よりもお中元に向いています。

漁期が短く、漁獲量も少ない花咲ガニは、入荷するとすぐに売り切れてしまいます。
「美味しい花咲ガニが食べたい!」と言う人は、今回紹介したカニ通販サイトをこまめにチェックすることをオススメします。

実はタラバガニの一種

花咲ガニは身体が非常にトゲトゲしているので、一見すると「毛ガニ?」と思ってしまいますが、実は「タラバガニ科」で、タラバガニの近縁種なのです。

大きさはタラバガニと毛ガニの中間くらいで、足は太く短いのが特徴です。

花咲ガニの名前は、北海道根室市花咲半島の周辺で良く穫れて、花咲港で水揚げされたことが由来です。

「ズワイガニの松葉ガニ」と言うような、かにの地域ブランド名ではなく「ズワイガニと紅ズワイガニ」と同じ感じです。

気になる味は?美味しい食べ方

花咲ガニの鉄砲汁

「花咲ガニはタラバガニの一種」と書きましたが、味は随分違います。
ズワイガニやタラバガニと比べて、独特の甘みと瑞々しく濃厚な、やや癖のある味わいが特徴的です。

かに身、旨味成分のアルギニンと、甘味成分のプロリンは、9月上旬になるほど量が多くなるので、身が多くて美味しい花咲ガニを食べるなら9月が狙い目です。

花咲ガニのメスの卵(内子、外子)は、その濃厚な味から通好みな珍味です。
すし酢やわさび醤油を少し付けて食べても美味しい。花咲ガニのメスは、市場に出回ることが本当に少ないので、販売されていた時に即買いするのが鉄則です。

花咲ガニの食べ方として有名なのが「鉄砲汁」。要はかにの入ったみそ汁のことで、足をぶつ切りにして、みそ汁に入れます。

豪快ながら、かにの味を存分に味わえる食べ方の一つです。
他にもかにチャーハン、カニ鍋、天ぷら、甲羅酒などにして食べます。

ドゲのある状態でかぶりつきは禁止

花咲ガニは殻部分が無数のトゲで覆われているので、殻のある状態でのかぶりつきは厳禁です。

きちんと身を取り出して、食べることで怪我を防げます。
花咲ガニを食べる時は、軍手とかにハサミorキッチンハサミは必須アイテムです。

花咲ガニの通販サイト

ズワイガニやタラバガニに比べて通販で扱っている所が少ない中、花咲ガニを購入できる通販サイトをまとめてみました。

かにまみれ

かにまみれ

かにまみれでは、花咲ガニの中でも希少価値の高いメスの花咲ガニを取り扱っています。

全四大蟹セット

お取り寄せNo.1は「限定四大蟹セット」
毛がに、タラバガニ、ズワイガニ、花咲ガニが10,000円ちょっとで食べ比べできます。

花咲ガニのオスとメスがセットになった「夫婦セット」は、結婚祝いや結婚記念日のギフトとしても最適です。

熨斗(のし)名入れ無料サービスもあるので、カニ好きな人へ贈るギフトにも使い勝手が良いですね。

【取り扱い花咲がに(根室産・ボイル冷凍)】

  • 花咲ガニ夫婦(めおと)セット1.5kg
  • 花咲ガニ(子付きメス)700~800g
  • 毛がに、タラバ、ズワイ、花咲ガニ食べ比べセット
  • 花咲ガニ(オス)600g前後 or 1kg以上

新鮮な堅かにを厳選して取り扱い、表記されているカニの重量は、ゆでて目減りした「ボイル後」のグラムが書かれているので「思っていたより軽過ぎる」という心配がありません。

送料は有料ですが、質の高くて「訳なし」の花咲ガニが手に入ります。

カネキタ北釧水産

カネキタ北釧水産

カネキタ北釧水産では冷凍・冷蔵以外にも「活きたまま」の花咲ガニを購入できます。仕入れから発送まで、自社でやっている北釧水産だからこそ出来ること。

仕入れからお届けまで、北釧水産が一貫して行なうので、新鮮さがウリです。
活きたままのかにか、茹でたかにかを選べます。

まかない用(訳あり)には、身入りが7~8割、足折れ、フジツボ付き、甲羅に傷有りなどがあります。届けられる花咲ガニのオス・メスはランダムで、メスでも卵が入っていたり、入っていなかったりします。贈答品としては向きませんが、自宅用なら充分美味しく食べられる品質です。

基本は根室産ですが、商品によってはロシア産が含まれることもあります。

【ボイル冷凍】

  • 子持ち花咲ガニ700g
  • 子持ち花咲ガニ800g
  • 子持ち花咲ガニ900g

【まかない用(活きたままorボイル冷凍)】

  • 花咲がに2杯で1.2kg(オス・メス)
  • 花咲がに3杯で2kg(オス・メス)/li>
  • 花咲がに5~6杯で3.3kg(オス・メス)
  • 花咲ガニ足1.5kg(オス)

北国からの贈り物

北国からの贈り物

北国からの贈り物では、活きた花咲ガニまたは配送当日に茹でた花咲ガニを産地直送で送ってくれます。

「活」で注文した場合、食べ方のガイドブックや茹でる時に必要な塩を一緒も同梱されているので、自宅で簡単に調理できます。もちろんボイル冷蔵品も選べます。

冷凍の取り扱いは無いので、夏のシーズン中に購入をおすすめします。

【取り扱い花咲がに】

  • 花咲ガニオス800g
  • 花咲ガニオス1.0kg
  • 花咲ガニオス1.5kg

かに吉

かに吉

北海道稚内港の新鮮なかにを購入できる「かに吉」では、他のカニ通販サイトで全く取り扱いのない花咲ガニの親爪(一番大きなハサミ部分)だけを販売しています。

かなり貴重なので在庫切れになっていることもしばしば。購入可能な時に「即買い」するのが鉄則です。

かに鍋や鉄砲汁にぴったりな、足だけの花咲ガニとアブラガニのセットもあります。

【取り扱い花咲がに】

ボイル冷蔵

  • 花咲ガニ(オス)1.0kg
  • 花咲ガニ(オス)1.3kg
  • 花咲ガニ(オス)1.5kg
  • 花咲ガニ(オス)1.8kg
  • 花咲ガニ(オス)2.0kg

ボイル冷凍

  • 子持ち花咲蟹(メス)1.0kg
  • 子持ち花咲蟹(メス)2尾セット
  • 花咲ガニ親爪1kg
  • かに鍋・鉄砲汁セット(花咲ガニとアブラガニのセット)

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実は旬がない!?毛がにの漁期や値段相場など知って美味しい3つの基礎知識

毛がに

毛がには北海道を代表とするカニです。

ズワイガニ、タラバガニと並んで毛ガニは通称「三大かに」と呼ばれています。名前の通りトゲと言うよりも、ふわふわとした毛で身体が覆われているのが特徴で「オオクリガニ」とも言われます。

旬・漁期

毛がにの旬と漁期は、毛がにが水揚げされる場所によって大きく異なります。
その為、毛がにの旬は「地域による」のです。

  • 春から夏……網走や宗谷のオホーツク海側。
  • 夏……登別、白老町沖(北海道南西)。
  • 秋……釧路や根室、十勝沿岸。
  • 冬……日高沿岸や岩手県。

ざっくりと分けると北海道を中心に、春は東北、夏は南西、秋・冬は南東が各毛がにのシーズンと言う訳です。「北海道へ行って毛がにが食べたい!」と旅行計画を立てる場合は、それぞれの土地の毛がにの時期を調べてから行った方が、美味しくて旬の毛がにを味わえます。

オホーツク海では流氷が去って漁が始まる3月後半から、毛ガニの脱皮が始まる前の5月頃までの毛がにが一番美味しいと言われています。通称「流氷明け毛ガニ」と呼ばれるのは、この最も美味しい時期の毛ガニだけです。

流氷明け毛ガニが購入できる通販サイト

かに通販サイト「かにまみれ」では4~5月限定で、冷蔵の流氷明け毛ガニが購入できます。

送料は北海道、沖縄以外は一律1050円の有料ですが、送料を払うだけの価値がある堅蟹の極上毛がにを扱っています。

値段相場

高級かにとして有名な毛がにですが、値段は冷蔵or冷凍、大きさや重量によって異なります。流通している毛がにのほとんどがオスで、メスは滅多に販売されていません。

通販サイトで販売されている多くは年中買える冷凍品です。
シーズンになると、冷蔵や活きたの毛がにが出回り始めます。大体毛がに1杯500g前後が一人前で、600g以上になると1~2人分の量になります。

毛がに1杯の値段相場

年中購入可能な冷凍の毛がにの相場をまとめてみました。
一番多く販売されているのが、400g~500g前後の毛がにです。

  • 400g……1,980円
  • 500g……2,980円~4,000円
  • 600g……3,000円~4,980円
  • 700g以上……6,000円~10,000円

300g~400g程度の小さい毛がにだと1杯ではなく、3杯~10杯をまとめて販売していることが多いです。その分値段が安くなっています。

予算一万円で毛がにを購入する時は「700g以上の毛がに→1杯」、「500g~600gの毛がに→4杯」、「300g~400gの毛がに→6杯」くらいが大体の目安です。

美味しい食べ方

毛がにの一番美味しい部分は、かにみそなので、それを充分に味わうには「茹でてそのまま食べる」がベストな食べ方です。かにみそは、カニ酢を付けてスプーンでガシガシ食べるのも、大人なら日本酒を使って甲羅酒をするのも良いですね。

かに身はズワイガニやタラバガニに比べて少量なので、ほじくって食べるのがやや大変です。先の細い部分は鍋や味噌汁に入れると食べやすくなります。食べ終わった毛がにの殻は、味噌汁のダシにすると最後まで余すこと無く毛がにを堪能できます。

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かにじゃないタラバガニが「かにの王様」と言われる3つの理由

かにの王様と言われる理由

タラバガニは「かにの王様」と言われることが度々ありますが、その理由を調べてみました。

かにの王様と言われる理由

圧倒的な大きさ

タラバガニは大きなものになると甲羅の幅は25cm、足を広げると1m以上になります。ズワイガニのオスが70cm程度なので、30cm以上の差があることが分かります。

一般的に流通しているズワイガニ1杯あたりの重さが約400~600gなことに対して、タラバガニは特大サイズになると約2kg前後にもなります。その圧倒的な大きさは「かにの王様」と呼ぶに相応しいですね。

大胆でボリューミーな味わい

タラバガニの足はただ太いだけではなく、繊維質が太くてしっかりしています。

そのボリューム感ある食べ応えやジューシーな味わいは、他のかにと比べても抜きん出ています。太く身がしまってプリプリとした味わいは、まさに王様の貫禄です。

値段が飛び抜けて高い

最高級品のタラバガニ、ズワイガニになると値段の差はほどんとありませんが、同じ量や大きさで比べると、タラバガニの方が高価で取引されています。

ズワイガニのようなブランドガニはありませんが、北海道の根室の花咲港で水揚げされたタラバガニ(の一種)は「花咲ガニ」として知られています。

実はタラバガニはヤドカリの仲間

タラバガニはズワイガニと並んで呼ばれることが多いのですが、タラバガニはかではありません。

「エビ目ヤドカリ下目」で、エビやヤドカリに近いです。ヤドカリなのに、かにの名前が付いているのは不思議な感じですが、生きた化石と言われるカブトガニも分類的にはかにではなく、サソリやクモに近い生き物です。

タラバガニの「カニ」は、学術的には問題があるのですが、通俗名として広く普及していることを重視して、ヤドカリの仲間であると分かった後も、継続して使われています。

水揚げ量はたった2%!幻の大ズワイガニとは?

大ズワイガニとは?

ズワイガニの近縁種として、知られているのが「大ズワイガニ」「紅ズワイガニ」です。
この項では、かにの中でも「幻」として名高い大ズワイガニについて紹介します。

大ズワイガニ(バルダイ種)

バルダイ種の大ズワイガニは、生息地が北海道よりも北の太平洋最北部ベーリング海なので、ロシアやカナダ、アメリカからの輸入物なことが大半です。

また大ズワイガニは、ズワイガニの水揚げ量の2%しかありません。

京都など一部の料亭にしか出まわらず、流通量がかなり少ない、大変に希少なかにです。

その為、大ズワイガニを販売する通販サイトは少ないのですが「かに本舗」では、その大ズワイガニのむき身が購入できます。

大ズワイガニ

【最高級バルダイ種】生大ずわい「かにしゃぶ」むき身満足セット約1kg

1kgの他に2kg、3kgのセットもあるので、食べる人数にあわせて購入ができるのが嬉しい所です。

大ズワイガニの量の目安

ガッツリとした大ズワイガニの食べ方

大ズワイガニ鍋

大ズワイガニは名前の通り、ズワイガニに比べて一回りほど大きいのが特徴で、大ぶりで食べ応えがある食感が人気です。

味は濃厚で強め。
ゆでがに、焼きガニ、鍋もの、天ぷら、かに玉などで食べます。

大ズワイガニは「希少価値」ということで、値段が他のかにと比べても高めですが、お歳暮やお中元のギフト、かに好きでかに通な人の贈り物としても最適です。

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