花咲ガニを味わい尽くす3通りの食べ方
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北海道の根室を中心に獲れる花咲ガニは漁獲量が少なく、あまり北海道以外の本州の方では出回らない花咲がにですが「北海道から旬をお届け!花咲がに通販サイトランキング」で紹介されている通り、かに通販サイトなどでは取り扱いがある所 … “花咲ガニを味わい尽くす3通りの食べ方” の続きを読む
北海道の根室を中心に獲れる花咲ガニは漁獲量が少なく、あまり北海道以外の本州の方では出回らない花咲がにですが「北海道から旬をお届け!花咲がに通販サイトランキング」で紹介されている通り、かに通販サイトなどでは取り扱いがある所も多いです。
初めて花咲がにを料理する時、より美味しく食べられる方法を紹介します。
基本は「そのまま・鍋・焼き」の3パターン
花咲ガニはタラバガニの一種。
他のカニと比較すると、濃厚でマイルド、全体的にやや癖のある味が特徴的です。
素の味を楽しみたいなら、そのまま食べるのが一番です。
かに通販で購入できる花咲ガニは、既に茹でられていることが多いので、改めて茹でる必要はありません。
花咲ガニは他のかにと同じように、殻をむいて焼いたり、鍋にしたり、天ぷらにしたりと様々なかに料理で使えます。特に「この食べ方は美味しくない」と言う料理法はないので、好きなように料理して下さい。
内子、外子は醤油漬け
オスよりも滅多に市場に出てこない花咲ガニのメスですが、その卵(内子、外子)は濃厚な味わいで珍味として知られています。
そのまま食べても良いのですが、わさび醤油をちょっと垂らすとより美味くなります。
何日もかけて内子、外子を味わいたいと言う人には、醤油(しょうゆ)漬けがオススメです。
1.内子と外子を水で洗い、フキンやキッチンペーパーを使って水気を切る。
2.フタがしっかりできる保存容器に、内子と外子、そして醤油やみりんなどを入れる。
3.冷蔵庫で1~2日ほど醤油漬けにする。
ごはんと一緒に食べたり、酒のアテにピッタリな一品です。
鉄砲汁
鉄砲汁は花咲がにの料理方法の中でも、有名な食べ方です。
花咲がにを使ったみそ汁のことを「鉄砲汁」と呼びます。
花咲がにの殻を鍋に入れて、適量の水でしばらく煮ます。
そうすると殻から良いダシが出てくるので、殻を取り出して、かに身や青ネギ、みそなどを加えて完成です。
身を取り出しにくい足先部分をぶつ切りにして、入れるのもアリです。
ただし食べる時は、花咲がにのトゲで怪我をしないように注意して下さい。
素手での料理は危険!
花咲ガニの身体は無数のトゲで覆われています。そのトゲはタラバガニよりも鋭いです。
素手で触ると怪我をする可能性が高いので、初めて花咲がにを扱う時は、軍手をして料理することをオススメします。
そのまま殻にかぶりつくと、口を切ってしまう場合もあるので、割り箸やかにフォークを使って中身をほじくって食べた方が安全です。